徳島県美波町のこども英語教室

7月からいよいよ始まる Rhymoe Phonicsとは? 

こんにちは☆
こども英語教室 FORESTのブログにお越しいただきありがとうございます。

前回のブログでは、『フォニックスとは何か?』について取り上げさせていただきました。
読んでいない方はこちらかどうぞ☆

 

フォニックスとはひとことで言うと
話し言葉である英語の読み書きを学ぶこと

 

この話し言葉というところがとても重要です。

私たち大人世代は、話し言葉としての英語を身に着ける前にアルファベットを教えられ、ローマ字を教えられ、単語を丸暗記させられ、興味のない英文を機械的に覚えさせられてきました。中学、高校と6年間英語をやってきましたが、日本人の平均的な英語力はどうでしょう?
同じやり方を子どもたちに行って、英語力が伸びていくでしょうか?小学校から英語学習がはじまっているからもう大丈夫!!本当に?

 

こども英語教室 FORESTでは、7月から日本人が日本人のために作った新しいフォニックス!Rhymoe Phonicsを導入します!日本人が手掛けたことにより母語(日本語)の干渉があることを理解した上での指導です。英語を理解するためには、まず日本語を理解する必要があるのです。

 

Rhymoe Phonicsの特徴と理念

画像出典:Rhymoe® Phonics (https://rhymoephonics.com/)

英語のリズム身体モードをつくる

Rhymoe Phonicsでは英語のリズムから学び始めます。手遊びやナーサリーライム(童謡)をクラスメイトや親きょうだいと一緒に楽しむことで英語のリズムの身体モードが作られます。このリズム感は自然な発話や英語の読み書きの力にも繋がっていきます。そしてなにより楽しみながら英語をたくさん聞いてたくさん口に出している!集中力、コミュニケーション力、リズムといいところがいっぱいです!

母語の干渉を出来るだけ避けた発音を学ぶ

どうして日本人はカタカナ発音になってしまうのか、どうしたらカタカナ発音を英語らしい発音に修正できるのか。トレーニングを受けた講師がよりわかりやすく忘れにくい指導をしていきます。

英語のリズムを意識した音韻認識

手遊びやナーサリーライムを先にやることにより気がついたらたくさん聞いてたくさん発話しているところから音素を引っ張てくるので子どもたちの中ではもう知っている音になっています。なので丸暗記とは違い知っている音だから自ら考えることが出来るのです。

子どもの発達を踏まえたサポート

Rhymoe Phonicsは親子関係を大切に考えて作られています。講師が一方的に教えるのではなく家庭でも親子で楽しむことであと伸びする英語力の土台は育まれます。家庭での取り組みがしやすいように手遊びやチャンツの動画がいつでも見られる工夫がされています。

Rhymoe Phonicsの理念

画像出典:Rhymoe® Phonics (https://rhymoephonics.com/)

講師と保護者と連携することによって
「英語リズムを感じる体づくり」
「英語の音を聞き発音する力」
「英語の読み書きの基礎力」
を育てていきます。

 

Rhymoe Phonics レッスン内容

Rhymoe Phonicsでは、45個の音素(母音と子音)を学びます。
45個の音素は15個のUnitにわけられ、各Unitごとに1つのリズム(手遊びまたはナーサリーライム)と3つの音素を学びます。

1回のレッスンで25分程度1つの音素を学びます。(年齢や学習歴によって変わることもあります)

約25分の流れを紹介します。

(1)Rhythm
手遊びやナーサリーライムで、英語のリズムを楽しみ、音や単語をインプットします。

(2)Introduction
手遊びやナーサリーライムの中から、その日に学ぶ音素を紹介します。

(3)Sounds
音素の練習をします。口の形や舌の位置、息の吐き方、体の使い方など、母語の干渉を避ける工夫をしています。

(4)Formation
文字の形を学びます。

(5)Phonemic Awareness
単語がどういう音素で作られているかを確認します。

(6)Words
単語を読んでイラストと繋げます。

(7)Chants
その日に学んだ音素をたくさん使っているチャンツを言うことで自然な英文のリズムやイントネーション、発音(弱化や連結など)をインプット、アウトプットします。

(8)Picture books
その日に学んだ音素が出てくる絵本を読むことで自然な文章の中でその音素にふれることが出来ます。

画像出典:Rhymoe® Phonics (https://rhymoephonics.com/)

約25分間のフォニックス指導の中に文章から音素へ(リズム導入)、音素から文章へ(音文字導入)の要素が含まれます。(下図)

画像出典:Rhymoe® Phonics (https://rhymoephonics.com/)

これを繰り返すことで、機械的に文字を読むだけでなく、リズムを伴った英語の音読、発話力へと繋がっていきます。

あと伸びする英語力の土台作り
画像出典:Rhymoe® Phonics (https://rhymoephonics.com/)

7月からいよいよスタートです!!
徳島県でRhymoe Phonicsが受けられるのはこども英語教室 FORESTだけです!

コメント

タイトルとURLをコピーしました